真珠・パールの糸替えについて
- 3 日前
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真珠のネックレスは、真珠の大きさが真ん中からグラデーションになるようにセットされています。真珠珠の色も自然光の元で合わせてネックレスに仕立てられています。
使用頻度や経年により劣化によって、真珠の粒をつないでいる糸が切れてしまったりすることがあります。着用時に切れてしまうと、真珠をなくす可能性がありますし、元の様にネックレスに仕立てるのは大変です。
そうしたことを防ぐために、真珠のネックレスは定期的に糸替えを行うことが大切です。ここでは、そうした真珠の糸替えについてご案内します。

長く愛用し続けるためには、やはり適切にメンテナンスを行っていくことが大切です。
とくに真珠の粒をつないでいる糸は、使用を重ねる内にどうしても少しずつ劣化していき、切れやすくなってしまうものです。こうした糸の劣化に気づかないまま使用していると、思わぬときに糸が切れてしまい、外れた真珠のいくつかを紛失してしまったりという残念なことになる場合もあります。
真珠をつなぐ糸が劣化してしまう前に、定期的に糸替えをすることは、大切なネックレスをいつまでも安心して身につけるために、大変重要です。
真珠の糸替えのポイント
・糸の種類を決める。
糸の種類もいくつかあり、代表的なものは絹糸・ワイヤーがあります。
・絹糸
絹糸は伸縮性があり肌に添うように柔らかにつけられるという特徴があります。しかし自然素材のため、比較的切れやすく、使用頻度に関わらず時間による劣化が避けられません。
・ワイヤー
ポリエチレン素材の糸を使用しております。特徴は、絹糸よりも強く、金属製のワイヤーよりも伸縮性があるということです。つまり、切れにくく柔らかいので、糸替えの回数が減らせます。
・留め具(クラスプ)を変更する。
使いやすいものやシンプルなデザインの金具もあります。
クラスプの交換は2,000円~5,000円で承っております。
様々な種類があるので是非店頭でご相談ください。
糸替えの機会に予算が合えば交換してはいかがでしょうか。

・長さを確認する。
長すぎる場合は、1コマ外すことも可能です。
短い場合は、オールノット加工をすることで、若干長くなります。
オールノット加工とは、すべての真珠と真珠の間に1つずつ結び目を入れて行く方法もあります。お客様からご希望があればオールノットも承っております。通常のつなぎ方に比べてたいへん時間と手間がかかるため、やはり費用と時間が多く必要となりますが、万一切れた場合に真珠の粒が落ちないというメリットもあります。
糸替えのタイミング
糸が緩んで真珠と真珠の間にすき間が目立ち始めたときが、糸替えのタイミングです。
期間としては、使用頻度にもよりますが3年~5年くらいを目安に糸替えを行うのが良いと言われています。
料金について
糸替えの料金は、糸の素材やつなぎ方によって様々です。
またそれぞれのお店によっても違いはありますが、一般的には1,000円~5,000円前後ということが多いようです。
当店では、通常のつなぎ方による糸替えであれば3,300円で承っております。
オールノットをご希望の場合は、追加の料金とお時間をいただく形で承ります。
最後に
母から娘へ、娘から孫へと大切に伝えられていく真珠のネックレス。
しっかりとメンテナンスを施して、いつまでもその輝きを残していきたいものですね。
当店では、真珠の糸替えをはじめとする真珠のネックレスの様々なメンテナンスや宝飾品に関する、ご相談を承っております。



