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メガネのお仕立て 『眼鏡作製技能士』とは?

  • 執筆者の写真: 時計店 山根
    時計店 山根
  • 8月1日
  • 読了時間: 2分

眼鏡作製技能士とは

 眼鏡作製技能士は「メガネお仕立て」の国家検定資格です。2022年4月より、国の定める「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、「眼鏡作製技能士」がスタートいたしました。世界の40か国以上の国々で、メガネのお仕立てに資格制度が導入されています。

 この技能検定「眼鏡作製職種」の新設は、多様化・高度化するお客様のニーズにあわせて、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、皆様により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めていくことが目的とされています。


眼鏡の修理 緩み修正

「眼鏡作製技能士」のシンボルマーク

ロゴマークには、「2つのダイヤと、2つのG」織り込まれたモチーフとなっています。メガネを仕立てる要素である「フレームに対する技能」と「レンズに対する技能」を2つのダイヤで表現し、それぞれを“磨き続けて輝かせる”という意味を込めています。さらに、「眼鏡作製」と「技能士」の2つの頭文字が反映されています。


眼鏡作成技能士店舗用ロゴ

眼鏡作製技能士に依頼するメリット


掛け心地の改善

同じフレームでもフィット感が違います。

気になる違和感も解消し「掛け心地」がよくなります。


見え心地の改善

基準を満たした視力の測定によりあなたの目に最適な優しいレンズをお届けいたします。


新しい自分を発見

ご希望であれば、「普段の自分では選ばないが似合う」フレームのご提案も可能です。


眼鏡作製技能士は、「視力の測定」や「レンズ・フレームの販売」、「メガネのフィッティング」など、お客様にあわせたメガネを作製・販売にあたって必要な知識と能力を習得した、いわば「メガネの総合エキスパート」のことを指します。


店内商品「シルエット」

当店では、知識と技術、経験をもとに正確な視力測定に基づきお客様の目的・用途に最適なレンズを選択・提案いたします。また、人間の顔は左右対称ではなく耳の位置や鼻のかたちも異なる為、お一人おひとりのお顔に合わせて細やかに調整をすることが必要です。お客様それぞれにあった調整を行うことで、お客様に快適な視生活を提供することができると考えています。


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